私が、いちばん
私でいられる場所。
2024年入社

出口 穂乃花

出身校:姫路獨協大学
趣味:ネットフリックスを見る
特技:料理
好きな言葉:やればできる
What lies at my core. What lies at my core.

「よっちょれ!」「ほいほい!」。その掛け声が響くたび、胸が高鳴った。よさこいは、高知県で生まれ育った私にとって、いつも身近な存在だった。
県内には数百もの踊りのグループがあり、私もそのひとつに所属していた。祭りのシーズンが近づくと、2ヶ月前から練習がスタートする。小さな子どもから高齢の方まで、幅広い年齢層の約100名が息を合わせ、一つの踊りを仕上げていく。本番で踊りきったときの達成感は格別で、また来年も頑張ろうと思わせてくれる。
そして、もう一つの目標が、賞の獲得だった。数百あるグループのなかで受賞できるのはほんの一握り。だからこそ、審査員の前では鳴子を手に、笑顔で全身を使って自分たちの思いを表現した。私の青春とともにあったよさこいは、今でも私のなかに根付いている。

A place where I can be the most me. A place where I can be the most me.

大学進学を機に姫路へ移り住み、そのまま就職活動を始めた。最初は自分が好きな分野である美容系の会社へ。
しかし考えていくうちに「自分にとって大事なのは業界そのものより、社員同士の距離が近く、なんでも言い合える環境だ」と気づき、社風を軸に探し始めた。そこで出会ったのが、れくすむだった。
面接で会った社長の第一印象は、一言でいうと「社長っぽくない」。もちろん良い意味で(笑)。社長って、もっと威圧的でこわい存在だと思っていた私にとって、その柔らかな雰囲気は大きな安心材料になった。おかげで、取り繕うことなく、ありのままの自分で話すことができた。まるで、よさこいのグループにいたときのように。そんな環境に惹かれ、私は営業事務として入社することを決めた。

Both the company and I are still growing! Both the company and I are still growing!

現在、営業事務は5名。そのなかで私は、まとめ役を任されている。もともと人見知りで、自分から積極的に話しかけるタイプではなかった私に、社長が「出口さんは教えるのがうまい。上からでも下からでもなく、ちょうどいいバランスで人に教えられる」と言ってくれた。その言葉は、大きな自信につながった。正直、まだうまくできていないと思うことも多い。それでも、教えた後輩たちが目の前で成長していく姿を見ると、本当にうれしい。苦手だと思っていたことに向き合い続けてきてよかったと、今は素直に思える。
れくすむは、まだ制度もルールも発展途中。やらなければいけないことは山ほどある。だからこそ、一人ひとりの動きが会社の未来をつくっていくのだと思っている。
私はこの場所で、仲間と一緒に会社をつくる一員として、これからも成長していきたい。

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